祭祀料理で集まろう
今年の9月30日は秋夕(旧暦の8月15日)になります。家庭で祭祀を行うという方も多いはず。「何種類もの料理を準備するのは大変!」との声も聞こえてきそうですが、特集では祭祀の料理の作り方を紹介し、その意味を改めてクローズアップしてみました。おいしい祭祀料理を囲みながら、またその根底にある古くからの考えにふれることで、祭祀について見つめなおすきっかけが生まれるかもしれません。
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「失われた10年」―この言葉はまさに、朝・日間のこの間の10年にふさわしい。 2002年9月17日、朝鮮と日本の間で国交正常化を目指す平壌宣言が交わされたにもかかわらず、 拉致問題を肥大化させた日本は平壌宣言の本質を忘れ、朝鮮との関係を改善するどころか「制裁」を 加えるなど関係を悪化させてきた。膠着したこの現状をどのように打開するのか。 その責任は日本側にあるといえる。 朝鮮と深い関係を築いてきた日本の方々に現状打開のための提言を語ってもらった。
朝鮮学校への「高校無償化」制度適用と大阪府・大阪市の補助金支給再開を求め、朝鮮学校の保護者や関係者、同胞、日本市民らが4月17日から毎週火曜、大阪府庁前でデモ活動を行っている。参加者たちに思いを聞いた。
いま、わたしは、南相馬の原町にいます。
昨年の震災直後に開局された災害緊急ラジオ放送「南相馬災害FM」(「南相馬ひばりFM」と名称が変わった)で、今年の三月から「ふたりとひとり」という週一のレギュラー番組を担当しています。
今年も石川県で、県内在住の在日コリアンの子どもたちに朝鮮語や朝鮮の文化を教える「ハギハッキョ」(夏期学校)が、金沢市内にある「高麗会館」で行われた(7月29日)。
暖簾をくぐると立ち込める煙の中から店主・黒瀬タツ子さん(80)と娘の裵政姫さん(58)が、「いらっしゃい!」と元気に迎えてくれる。カウンター席に並べられた丸イスに腰を下ろすと、黒瀬さんが「さぁ食べてみて」と、看板商品であるカシラをお皿にもってくれた。
〒355-0016
埼玉県東松山市材木町23-14
tel 0493(22)2407
営業時間:16:00~20:00(品切れたら閉店)
定休日:日曜日
朝・日サッカー交流の可能性を求めて
中村憲剛 ●サッカー日本代表、川崎フロンターレ所属
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鄭大世 ●サッカー朝鮮代表、ブンデスリーガ・1.FCケルン所属
基地閉鎖と反戦平和を掲げ、沖縄の民衆が粘り強く続けてきた運動は今、普天間基地への新型輸送機MV22オスプレイ配備をめぐって大きく高揚している。本稿では普天間基地爆音訴訟を中心に、普天間問題への住民らの取り組みを伝える。
気温33度の猛暑となった7月16日午後、東京・渋谷の代々木公園は、「さようなら原発10万人集会」に全国各地から参加した17万人(主催者発表)の人々の熱気で、さらにヒートアップした。
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