イオ創刊10周年記念、10人が語る
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イオ創刊10周年記念号に登場していただいた10人は30、40代の在日コリアンの皆さんです。この10人は、生まれた場所も、育った環境も、そして考え方もそれぞれです。周りの同胞を見渡しても十人十色、けれどその違いを乗り越え、互いに励まし合い、助け合えることがあると信じ、「イオ」は歩んできました。
あなたにとっての10年、そしてこれからを10人の対話の中から探ってくれれば嬉しい。その出会いと対話がさらに広がりを持つことを願っています。
- 朝鮮学校を支えようという地域全体の思いを強く感じます
柳政彦・東大阪朝鮮初級学校校長 - 大切なのは時空間のなかで自分の存在を確認すること
朴 一・大阪市立大学教授 - 組織の真価が問われる正念場。この10年の頑張りで答えが出る
金舜植・弁護士 - 可能性豊かな人材の育成に民族学級が貢献したい
金光敏・コリアNGOセンター事務局長 - 壁を壊し可能性を広げることが大切です
鄭致元・在日本朝鮮青年商工会中央会長 - 本名で上場が夢、日本の国際性を問いたい
李燦炯・(株)巨山社長 - 興味を持ったときにアプローチできるチャンネルを
朴琴順・朝日新聞記者 - 「朝鮮学校で育ったんだ」というプライドを持ち続けてほしい
申在範・アルテ高崎コーチ - 民族楽器を楽しめる場所を、たくさん作っていきたい
康明姫・民族楽器重奏団「ミナク」団長 - 医療・介護に携わる同胞たちの結束を実現したい
洪東基・介護支援専門員・医療ソーシャルワーカー