子どもに読んであげたい本、子どもの頃に親しみ今でも読みたいと思う本…。
モノの豊かな日本では、世界のさまざまな民族や国の話を読むことができますが、朝鮮のものについてはどうでしょう?
1920年代に花開いたその歴史から、最近注目を浴びる在日同胞による児童文学まで、コリアのオリニ(子ども)の本を紹介します。
- 朝鮮で子どもの本が生まれたお話/李慶子
- 日本の児童文学に描かれた朝鮮/仲村 修
- 韓国で続く同胞作品の翻訳出版
文章、画風に広がる独自の世界
- 朝鮮の絵本作り “心弾む作品”こそ
児童書出版大手・金星青年出版社、新設の金日成綜合大学・文学大学を訪ねる