夢を実現した 同胞3選手の原点
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6月11日、サッカー・ワールドカップ南アフリカ大会が開幕した。44年ぶりの出場を果たした朝鮮代表の一団には、在日同胞の安英学(31、大宮アルディージャ)、鄭大世(26、川崎フロンターレ)、梁勇基(28、ベガルタ仙台)が名を連ねた。代表の一員として世界最高峰の大会に臨んでいる3選手の原点とも言える朝鮮高級部時代を、当時の各監督に振り返ってもらった。

5月20日、スイスでの代表合宿に向かう、3選手と、金光浩・朝鮮代表コーチ(在日本朝鮮人蹴球協会副会長)。成田国際空港で(朝鮮新報提供)