絵を通じた交流が未来の扉を開く
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10年目迎えた「南北コリアと日本のともだち展」
北と南、日本、朝鮮学校の子どもたちが共同で制作した「行こうよ！ カジャカジャ おまつりひろば」（2010「南北コリアと日本のともだち展」展示会場で）
北と南、日本、朝鮮学校の子どもたちが共同で制作した「行こうよ！ カジャカジャ おまつりひろば」（2010「南北コリアと日本のともだち展」展示会場で）
朝鮮半島と日本に住む子どもたちの描いた絵画作品を展示する「南北コリアと日本のともだち展」が10回目を迎えた。12月2～5日まで渋谷で展示会が行われたほか、4日には10年を振り返るイベント「ともだち展 くりむ・とーく」が開かれ、ソウルから関係者も出席した。紆余曲折を経ながらも、3者を結ぶユニークな交流として定着したともだち展には平和と友好を願う子どもたちや関係者の思いが込められている。
