トンポ社会を再起動!
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ふたたび歩み出した奈良県青商会
「トンポたちの幸せのために」
ウリハッキョの休校、同胞たちのつながりの希薄化など
さまざまな要因から活気がなくなっていた
奈良の同胞社会が今、大きな変化を遂げている。
奈良県青商会の「再起動」を軸として、
10年、20年後の未来に向けた
新たなスタートを切った。
同胞たち約4000人が暮らす奈良県。ここ奈良で最近、同胞社会を活気づけようと30代ががんばっている。
9月11日、「奈良青商会再起動総会」が橿原市内のホテルで行われ、再起動準備委員会のメンバーをはじめとする県内の同胞たちなど108人が参加した。ここ数年、県内に唯一だった奈良朝鮮初級学校の休校など、さまざまな理由で沈んでいた奈良の地域同胞社会にとって、この日は新たな出発点となった。
総会では奈良県青商会第8期幹事会の役員らが選出された。