平壌で感じた101人の一体感
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平壌で感じた101人の一体感
金日成主席生誕100周年／青商会代表団の祖国訪問 4．13～17
金日成主席生誕100周年に際して、在日本朝鮮青年商工会（青商会）代表団が4月13日から17日まで朝鮮を訪問した。
今回の代表団には北は北海道から南は九州まで日本各地の地方、地域青商会から101人のメンバーが集った。100人規模の代表団を組んで訪朝するのは、1995年の青商会結成以来初めてのこと。代表団の中には朝鮮高級学校、朝鮮大学校卒業以来、10年、20年ぶりに祖国を訪れるメンバーが少なくなかった。初めて訪問するメンバーもいた。
滞在期間、青商会代表団は朝鮮人民軍閲兵式や祝砲夜会をはじめとする一連の国家行事に出席。ほかにも万景台、光復地区商業中心、朝鮮人民軍武装装備館など平壌市内の各所を参観、海外同胞のために催された宴会にも参加した。
一行はまたさまざまな行事の場で、国の新しい指導者である金正恩第1委員長を間近に接し、主席生誕100周年を迎えて高揚する祖国の姿を目に焼きつけた。
日本全国から集まった青商会が一体となった4泊5日間。メンバーらは在日朝鮮人運動の未来を担うセセデ（新しい世代）に対する祖国の大きな期待を肌で感じたという。そして、在日同胞社会発展への決意を新たにする意義深い機会になったと話していた。
