鳥取県青商会
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2007年9月2日に結成された鳥取青商会は「鳥取同胞社会にチョンサンフェの風を!」をスローガンに現在3期目を迎え、「自覚」「責任」「結果」を合言葉に地道な活動を続けている。2代目会長である申昌浩現会長は前会長が築いてきたさまざまな活動のベースを引継ぎ、そのすべてにおいて質と量、そして実効性を高めてきた。
今では月1回の常任幹事会はもちろん、青商会結成前から続けている年4回の家族交流会「トトリ会」、子どもたちの民族性を育てる土曜児童教室「トッポンオリ」、「地域同胞に元気を」と、在日朝鮮人のトップランナーたちを招き年1回開催している講演会「ウリ講座」、25回目を数えるチャリティゴルフコンペ、1年の集大成であり常に100人近い同胞が集う「鳥取同胞祝典&ウリ敬老会」、そして日本人有志とともにする「在日朝鮮学生美術展鳥取展」などの活動を展開している。
その結果、今では青商会の活動を心待ちにする同胞がどんどん増え、彼らから心のこもった感謝の言葉を耳にするまでに成長してきた。
鳥取青商会では、「イベントから事業へ」の脱皮を図り、会員や同胞たちのニーズに真摯に耳を傾け、現在の活動をより一層発展させ、さまざまな活動にチャレンジし、メンバー一人ひとりを大切に今後の活動を繰り広げていく決意を新たにしている。