Vol.11 高級部2年~選択コースで広がる可能性、実践の中で自分を見つめ
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金斗植 ●48、東京朝鮮中高級学校教員
最も輝き飛躍する学年
「華のセブンティーン」(死語?)という言葉もあるように、高級部2年は高校生活の醍醐味がすべて詰まった、有意義で楽しく、生徒たちが年間を通じて最も輝きながら大きく飛躍する学年だと筆者は思っている。
筆者の勤務校である東京朝鮮中高級学校高級部では通常の年間行事に加え、学年別の独自プログラムによる多彩な活動を行い、生徒たちの世界観や人生観の形成に肯定的な影響を与えている。