はなまるソンセンニム
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入学、進学おめでとうございます! 春は変化の季節。
気持ちが引き締まるのは、子どもや保護者だけではありません。
日本各地のソンセンニムたちもまた、
新しい年度を前に思いを新たにしているでしょう。
4月号では、ウリハッキョのために
奮闘するソンセンニムたちを多彩な企画で紹介します。
はなまる印のソンセンニム
さまざまな仕事を受け持つソンセンニムたちにとって、経験者が語る言葉は貴重なもの。
朝鮮語教育、部活指導、授業の作り方など…。初級部、中級部、高級部から、
6人のソンセンニムの経験を紹介します。
①同じ目線で、ともに泣き、笑う
徐炳朝さん●38、西播朝鮮初中級学校
②“わかった! できた!”と思えるよう
金明玉さん●28、東京朝鮮第3初級学校
③授業の準備をしっかりすること、常に学ぶこと
朴勝枝さん●60、長野朝鮮初中級学校講師
④ラグビーを通じて、強い気持ち育てたい
姜湧哲さん●28、東京朝鮮中高級学校
⑤演劇を通じた学びを生徒たちに
金奈美さん●32、大阪朝鮮高級学校
⑥生徒たちの興味を引き出す授業を
金日鎔さん ●37、茨城朝鮮初中高級学校
名物ソンセンニム
ユニークな特技、秀でた才能、個性的なキャラクター。
日本各地から、「我が校屈指の!」とイチオシされる、
名物ソンセンニムたちを一挙紹介!
①学校と子どもたちの大切な記録を残したい
金学柱さん(41、栃木朝鮮初中級学校)
②実践&検証で体力アップ!
白瑠衣さん(28、福岡朝鮮初級学校)
③好奇心の扉を開く「雑学王」
金永燦さん(41、北海道朝鮮初中高級学校)
④いつかは生徒と一緒にチームティーチング
姜理思さん(24、広島朝鮮初中高級学校)
⑤NO WARプロジェクト
姜泰成さん(35、神奈川朝鮮中高級学校)
⑥白衣がトレードマーク、実験器具も自作します
朴欣玟さん(37、京都朝鮮中高級学校)
拝啓、ソンセンニム
「お元気ですか?」―
かつての教師と教え子で現役のソンセンニム2人に、
学校生活の思い出や近況報告、日々の思いや悩みなど、
お互いへの手紙を綴ってもらいました。
●金錦実さん、崔志学さん
親から子へ、受け継がれる「教員魂」
梁学哲さん家族 3代で教壇に立つ
親から子へ、代を継いで朝鮮学校の教員を務める「教員一家」は少なくない。
大阪の生野朝鮮初級学校で校長を務める梁学哲さん(55)の家族も3代にわたって教壇に立ち続けている。
エッセイ 子どもの可能性を線引きしない
崔寅泰さん(茨城朝鮮初中高級学校校長)