東京都荒川地域青商会
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DATA
同胞数:約5900人
事務所の所在地:東京都荒川区
管轄地域:荒川区
定期活動:月1回以上の常任幹事会、拡大幹事会、食事会
主な名物、観光地:東京でも随一の同胞密集地帯と数多い焼肉の名店、初中級学校としては最大である東京朝鮮第1初中級学校
2014年7月9日、高健博会長を筆頭に新体制でスタートした荒川青商会。第1回常任幹事会の場では、高会長が「常任幹事全員が青商会会長のつもりで頑張ろう」と役員たちを激励し、意識の共有をはかった。12期の目標は「常任幹事役員数と会員数の増加」。従来の地道な活動を踏襲しつつも新たな取り組みを展開していこうと意気込みも高い。
12期最初の活動となった東京青商会サッカー大会&焼肉大会では、都内で一番の参加者動員数を達成し内外に新体制の力と決意を広く知らせた。現在は、荒川青商会のLINEスタンプを地元の東京第1初中級学校の児童・生徒たちと一緒に作成している。子どもたちが手書きしたイラストに、ウリハッキョ(朝鮮学校)でよく使われるフレーズが入るオリジナルスタンプは、完成を間近に控えている。スタンプ作成の総責任者である盧勇基幹事は「これはウリハッキョのためのスタンプ。皆さまふるってご購入下さい」と意気揚々だ。
また、総聯支部の同胞高齢者、各分会長や商工会、青商会OBとの日常的な交流に加え、青年同盟とも連携を持つことで、会員数も右肩上がりだ。
高健博会長は「まだまだ人を集めて、地元荒川のため、そしてウリハッキョのために全力で活動していきます」と力強く語る。荒川青商会は、日本全国の青商会と共に、そして先陣を切って活動していく、いま最も熱い青商会といえるだろう。