今夜のおつまみ:貝と野菜のチョジャン和え
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【今夜のマリアージュ】
貝と野菜のチョジャン和え×感謝ノ焼酎 泥亀(麦焼酎/長崎県)
材料(4人分)
貝の刺身(つぶ貝、サザエ、トリ貝などコリコリした食感のもの) | 150g~ |
レッドキャベツ | 1/8束 |
ニンジン | 1/5本 |
ネギ(白い部分) | 1/2本 |
タマネギ | 1/4個 |
パプリカ | 1/4個 |
キュウリ | 1/2本 |
ゴマ油 | 適量 |
タレ | |
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コチュジャン | 大さじ1 |
粉トウガラシ | 大さじ1 |
酢 | 大さじ5 |
梅酒 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
すりおろしたニンニク・ショウガ | 各小さじ1 |
本だし | 少々 |
あれば水あめ or オリゴ糖 | 小さじ1 |
作り方
- ボウルにタレの材料を全部入れて混ぜ合わせる。
- ネギは白髪ネギに、タマネギは薄くスライスして両方冷水にさらす。
- 残りの野菜は食べやすい大きさに切る。
- タレの入ったボウルに、具材とお好みの量のゴマ油を入れて和えれば出来上がり。
暑い日は、辛いものを食べて乗り切ろう!
朝鮮語では「ゴルベンイムチム(골뱅이무침)」といいます。「ゴルベンイ」はつぶ貝、「ムチム」は和えるという意味。辛くて酸味の効いたこの料理は韓国の居酒屋では鉄板メニューです。さらに、そうめんを絡めて食べると絶品! 辛さが和らぐので、辛いものが苦手なかたも美味しくいただけます。
貝に豊富に含まれるはタウリンは、血圧やコレステロールをおさえる効果が。お酢とトウガラシは新陳代謝を促進させるので疲労回復にもなります。さらに肝臓にもやさしく、まさにお酒を飲む方にピッタリの一品です。
お酢を大さじ3におさえ、白ポン酢を大さじ2加えればフルーティでさわやかな味わいになり、また青トウガラシを入れれば辛さ倍増。イカやタコなどの刺身でも是非お試しください。
お酒は、泥亀(麦)のソーダ割りがおすすめ! 大島酒造独自の製法で「まろやかさ」と「飲みやすさ」を追求した本格焼酎。男性だけでなく女性にも大人気です。
作ってくれた人
朴仁秀さん
ぱく・いんす●1984年生まれ、東京都出身。朝鮮大学校政治経済学部卒業。子どもの頃から食べること、とくに朝鮮料理が好きで、ボクシング部時代に経験した減量によって、食に対して一層貪欲に。焼肉店のシェフ歴8年。味はもちろん、健康を第一に、素材の味と栄養素を生かしたレシピづくりに日々励む。
炭火焼肉 仁
〒192-0081 東京都八王子市横山町6-5エムズビル1F
☎042-646-0029
営業時間:18:00~翌5:00
無休