【大阪】<シンポジウム>国連審査とマイノリティ女性2015 ”知らんかったら、変われへん”
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来年2月に、国連で日本社会の女性差別の現状についての審査があります。ですが、日本政府は、在日コリアン、被差別部落、アイヌ民族などに属する女性や、女性障害者といったマイノリティ女性たちの生活・人権状況に無関心です。当日は、それらのグループの女性たちが直面する複合的な差別(女性差別に他の事由に基づく差別が結合し、相互作用している状況)を打開するために、それぞれ現状や取り組みについて話し、連帯して国連審査に対応する方策を模索し、話し合います。関心のある方はどなたでも歓迎します。
日時:11/28(土)13:30~17:00(受付開始13:10)
場所:ドーンセンター5階 特別会議室(地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」駅下車、徒歩約350m)
<1部> 13:30~15:30
◆お話「国連女性差別撤廃委員会と私たち~勧告を力にして変化につなぐ!」
三輪 敦子さん(国連ウィメン日本協会理事)
◆メッセージ「今、これだけは伝えたい」
部落女性、在日コリアン女性、障害女性の各グループ
<2部> 15:40~16:50
◆参加者によるグループ討議
◆分かち合いとまとめ
コメンテーター 元 百合子さん(大阪経済法科大学21世紀社会研究所客員研究員)
資料代:500円(介助者無料)
問合せ:ヒューライツ大阪(Tel:06-6543-7003)