【東京】調布ムルレの会市民講座 朝鮮・韓国の女性たち「植民地朝鮮における『新女性』の生と希求」
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1920年代の朝鮮において、新たに登場した「新女性」たちは、家父長制社会と植民地というふたつの桎梏の中で、自身の生を生きるためにそれぞれ苦闘した。はじめに「新女性」が生まれた歴史的背景、「新女性」の範疇に触れた後、日本では知られていない高凰京の生き方を通して、「新女性」の生について考える。
日時:2015/12/18(金)18:30~21:00
場所:調布市文化会館たづくり 9階研修室(京王線調布駅南口より徒歩3分)
講師:井上和枝さん (鹿児島国際大学教員)※高麗・朝鮮時代の社会史から、1920年代植民地朝鮮の女性史まで幅広く研究されています。主著『植民地朝鮮の新女性』(明石書店、2013年)他、論文多数。
会場費:500円
問合せ:調布ムルレの会(080-5412-9386/坂内)