今どきウェディング
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二人の出会いと人生の門出を祝う結婚式…。
1世の時代から、同胞社会では盛大に祝ってきました。民族の伝統、流行の風…。
今どきのウェディングは、どう変わっているのでしょうか?その現場を探ってみました。
●新郎新婦の一大イベントに
3、4世たちが挙げる結婚式は、1、2世の時代に比べ変わってきている。
何がどう変わったのか。形は変われど、生きつづけているものは何か―。
各地の同胞結婚相談所やブライダル関係者に話を聞いた。
●私たちがお手伝い!
結婚式には主役である新郎新婦と親族、出席者のほかにも多くの人々が関わっています。
衣装に司会、写真・映像、歌や踊りまで結婚式に臨む両人をサポートし、祝いの場をいっそう盛り上げる人々を紹介します。
◇新婦引き立てる一着を/チュンガン韓服家
◇歌と踊りで盛り上げ/大阪朝鮮歌舞団
◇思いふまえ、しっかりと/司会者 金元子さん
◇華やかな舞台、お花で演出/フラワーアレンジメント 禹美陽さん
◇写真は元気のもと、旬の一枚を/カメラ・映像 金日泰さん
◇最高の仕上がりで、晴れの舞台を演出/ウェルカムボード作成 金愛玲さん
●密着!ウェディングプランナー
プラン作りから式まで完全プロデュース
ブライダル・ポンナル代表取締役 張裕幸さん
ブライダル・ポンナルを立ち上げて20年になる張裕幸さん。衣装やヘアメイクはもちろん、式のプランニングやホテル選び、撮影や歌手・奏者の手配など、結婚式に関するすべての工程をプロデュースしている。年間で約50~60件を担当。そんな張さんの数日を追った。