和歌山県青商会
広告
DATA
同胞数:2000人
事務所の所在地:和歌山県和歌山市
管轄地域:和歌山県全域
定期活動:必要に応じて不定期に常任幹事会を開催
主な名物、観光地:みかん、梅干、和歌山城、南紀白浜温泉
2011年の総会を機に地域組織を立て直した和歌山県青商会。青商会の核となる幹事長と役員を設け、それを土台に会員数と交流網数を拡大し、組織の基盤づくりに励んできた。
今年1月19日に行われた総会では李浩一さんが新会長に就任し、地域同胞社会とウリハッキョにより大きく貢献していこうとの決意を持って新たな一歩を踏み出した。
主な活動はウリハッキョ支援だ。和歌山青商会では、財政活動の一環として紀州南高梅の販売に力を入れている。通販はじめ、県内各地の祭にも積極的に参加して宣伝。収益金は、ウリハッキョのサッカーゴール、幼稚班の下駄箱、トイレ改装工事などに充てている。
また、15年5月には和歌山青商会が花見大会を初主催。日ごろ子育てや家事に忙しいオモニたちのために、青商会が準備したイベントだ。青商会会員が子どもを預かって公園で遊ばせている間、オモニたちは「CAMES(キャメス)」(Color and Aroma MEssage System=カラー/アロマセラピーと性格診断が融合されたもの)の講義を受け、有意義な時間を過ごした。お昼は青商会が準備したお弁当で花見をした。
まだまだ小さい組織だが、「和歌山魂」「ウリハッキョ愛(愛校心)」は誰にも負けない。すべては子どもたちの笑顔のため、同胞とウリハッキョのための活動を中心に、さらなる飛躍ができるよう奮闘していこうと意気込んでいる。