破産寸前、借金1億からの逆転劇/朴大助さん ●(株)ビースプリングス代表取締役、「そば助」創業者
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各界各層の在日同胞が「人生における失敗」とそこから得た教訓について話します。
破産寸前、借金1億からの逆転劇
朴大助さん ●(株)ビースプリングス代表取締役、「そば助」創業者
失敗ポイント
①23歳で独立、居酒屋が繁盛して、ダイビングショップも2店経営。でも、両方だめになって破産寸前に
②2014年、満を持して「そば助」オープン。勝負をかけた「究極の塩だし」が評判を呼ぶも、ふたたび借金地獄に
③お客さんからの評判はいいのに、なかなかブレイクしない。その原因は固定電話にあった?!
【ぱく・てじょ】1970年、東京都生まれ。東京朝鮮第5初中級学校、東京朝鮮高級学校を卒業。23歳で都内に居酒屋を立ち上げ、独立。その後、さまざまな業種を経て、2014年4月、東京・稲荷町に「そば助」を開業。「究極の塩だし」と斬新なメニューでそば業界に新風を巻き起こしている。現在、日本全国に12店舗を展開中。今後、仙台、大阪、福岡などに出店し18店舗に拡大予定。