よりおもしろい“大衆展”に/ クリム展2021
広告
東日本在住の同胞美術家、美術愛好家たちによる美術展示会「クリム展2021」が2021年12月13~19日にかけて都内ギャラリーで開催され、約300人が会場に足を運んだ。
会場には、東日本地方の同胞美術家ならびに愛好家たち23人、故・韓東輝さん、故・高三権さんの追悼展示作品を含め58点が並んだ。植物や動物、高麗青磁器などの朝鮮文化や朝鮮の風景、民族衣装を纏った人物、在日朝鮮人というアイデンティティ―。〝ウリ〟にまつわるさまざまなものが、水彩画や色鉛筆画、パステル画、油絵、漫画、ミクストメディア、デジタル版画などで彩られた。