【特集】愛され名店を訪ねて
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店に歴史あり、人に歴史あり、味に歴史あり―。かつて在日同胞1世が日本の地で構えた店の味を2世、3世たちが受け継いできました。地域で愛されるお店を今日に至るまで守り続けている人びとがいます。6月号の特集では、そんな地域の愛され名店とその店主、後継ぎたちを紹介します。
やっぱりこの味! 愛されトンポ店
①愛され名店、秘訣は「優しさと温かさ」/大阪・西光園かんてき

3代目店長の宋世華さん
②食べて元気になってほしい/大阪・ホルモン鍋 桜亭

とびきりの笑顔がすてきな店主・鄭淳子さん
③こだわりは「変わらない」こと/福岡・焼肉厨房 麗陽

陳さん、李さんの仲良し夫婦が出迎えてくれる
④「お客さんの『幸せ』がやりがい」/東京・焼肉 千山閣

店主の鈴木とし子さん
⑤創業60年、街のくつろぎ空間/東京・喫茶 ウイーン

金正彦さん、安文周さん夫婦
⑥リピーター呼ぶ「2世のソンマッ」/神奈川・朝鮮料理 冠婚葬祭 仕出し弁当 ムラタ

店に立ち訪れる客との軽快なやり取りを見せてくれた姜光子さん
⑦「林ホルモン」の愛称で親しまれ/群馬・焼肉飯店 林

店主の林大貴さん
厨房から見た景色 あの場所で、同胞たちと
地域に愛された同胞飲食店には、惜しまれつつもさまざまな事情で閉店した店舗もある。店を畳むことになった心境はどんなものだったのか。かつてあった店の厨房から見えた景色とは―。

埼玉県の韓国風鍋・鉄板焼「アリラン」店主の文徳智さん。店の跡地で同胞からもらった記念品を持ちながら
トンポ名店を継ぐ者たち
その土地、その場所で長年愛されてきたトンポ名店。そこには、先代の意志を継ぎ、店を守る人びとがいる。

宮城県の焼肉店「千里馬」副代表で3代目を担う金大成さん、母の宋順姫さん、代表で父の金哲郎さん

京都市北区の人気ラーメン店「天龍」で。笑顔がまぶしい店主の辛貴幸さん

大分・別府の焼肉店「平壌苑」にて。左から、崔貞姫さん、梁仙喜さん、平壌苑店主の光洙さん
記事全文は月刊イオ6月号本誌をご覧ください。
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