vol.7 おしゃれ
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①ヘアスタイル
ㄱ:나 머리 했는데 어때?
ㄴ:옷이랑 잘 어울리는데.
【日本語訳】ヘアスタイル変えたんだけどどう?/服とよく似合っているね。
②髪の手入れ
ㄱ:그새 머리가 수태 길었구만요.
ㄴ:네, 짧게 자르고 많이 솎아주세요.
【日本語訳】その間、髪だいぶ伸びましたね。/はい、短く切って、いっぱいすいてください。
③着こなし
넌 정장이든 평상복이든 맵시있게 잘 입는다야.
【日本語訳】あなたは正装でもカジュアルでも着こなしが上手だね。
④コーディネート
레스 달린 브라우스에 바지를 받쳐입으니까 세련돼 보이누나.
【日本語訳】レースのついたブラウスにパンツのコーデは品よく見えるね。
⑤Tシャツ
그 앤 훌렁한 티샤쯔를 막 입었는데도 참 멋있더라.
【日本語訳】あの子はダボッとしたTシャツを適当に着てたけど、めっちゃカッコよかった。
⑥化粧のノリ
오늘은 피부상태가 좋아서 화장이 잘 먹는다야.
【日本語訳】今日は肌の調子が良くて、化粧のノリがいいや。
「화장이 잘 먹는다」は「化粧がよく食べる」?
①「머리」は「頭」のほかに「髪」や「髪型」という意味もあります。「머리를 하다」は「髪型を変える」「髪をセットする」「髪を手入れする」などの意味で使います。
②「길다」は「長い」という形容詞ですが、「머리가 길었다(髪が伸びる/長くなる)」のように動詞的にも使われます。「髪を伸ばす」は「머리를 기르다」です。伸びて、「もっさりした髪をすく」は「더부룩한 머리를 솎다」。
③「맵시」は「着こなし、身だしなみ」のこと。「着こなしが上手だ、おしゃれだ、センスがいい」は「맵시가 있다」「맵시가 나다」「옷을 맵시있게 잘 입다」などと表します。「おしゃれな人」は「맵시쟁이」といいます。「평상복」は「普段着」のこと。「外出着」は「외출복、나들이옷」といいます。
④「받쳐입다」は「合わせて着る、重ねて着る」という意味です。例えば「분홍치마에 곤색치마를 받쳐입다」は「ピンクのスカートに紺のスカートを合わせて着る」、「샤쯔에 내복을 받쳐입다」は「シャツに肌着を重ねて着る」のように使い分けます。「세련되다」は「垢ぬける、洗練される、品がある」。
⑤「옷이 훌렁하다」は「服がぶかぶかだ/だぶだぶだ」、反対に「服がきつい、ぱつんぱつんだ」は「옷이 팽팽하다」といいます。
⑥「肌」は「피부、살결」といいます。「皮膚」や「肌」についていう時は、一般的に「피부」を用います。「피부가 빳빳하다(肌がつっぱっている)」。「肌のきめや状態、色合い」に注目していう場合は「살결이 곱다/희다(肌がきれいだ/白い)」のように「살결」を使います。「화장이 잘 먹는다」は「化粧のノリがいい」という意味。「먹다」には「(水やのり等が)よくのる、広がる」という意味もあります。ウリマルは奥が深い!
筆者:孟福実●朝鮮大学校教育学部教授