マンガとわたし
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人にはいろいろなストレス発散法があると思うが私はマンガが昔から好きだ。
難しいことを考えなくても目でみてストーリーを追える。いつしか、そのストーリーの一員となり、気がつけば何時間もということも。
月刊イオの昨年11月号で、マンガ特集をした。その中で在日のマンガ家全哲先生の紹介がされたのだが、その記事を読み私もすごく刺激を受けた。在日の視点で描かれた4コママンガは今見ても新鮮だ。
マンガはもちろんどう描くかが大切。見た目の問題であるから。そして一番の魅力は何を描くかだろう。何をどう描くか、それが一番難しい。そしてそれは雑誌編集にも通じるところがあると思った。
そんなことを考え部屋の整理をしていると奇しくも父からもらった手塚治虫著の「マンガの心」という本がでてきた。パラパラと読みながら、私もマンガを描く訓練をしてみようかとペンをとった。(愛)