からから亭（東京都北区）

辛口料理でスタミナ満点
真っ赤な看板が目印です

推薦者：李相勇さん

名物のちりとり鍋はボリューム満点

からから亭　DATA

〒115-0045　東京都北区赤羽2-24-2英ビル１階
tel.03-3901-3399
営業時間：ランチ（火・水・木）11:30～14:00／ディナー17:00～24:00
定休日：月曜日

メニュー　DATA

トッポギ620円、チャプチェ620円、豚キムチ炒め680円、スンドゥブチゲ980円、プデチゲ1480円、もっち（おもちチーズ焼き）520円、豚ポンサラダ680円、サンチュムンチ580円、オリジナル健康生サワー380円～

常連客・李相勇（以下、相）：ヒョンニムとは小さい頃から兄弟みたいに育ったから、ここは家みたいに落ち着く。つい長居しちゃうよ。
店主・李永在（以下、永）：昨日もカウンターで一人飲んでたもんな。
相：必ず注文するのがミノの湯引き。ゴマ塩とニンニクを揉み込んだミノは歯ごたえもよくて、酒のつまみにぴったり。
永：味付けはゴマ塩、酢醤油、酢味噌の３種類から選べるけど、相勇が好きなゴマ塩が一番人気だね。
相：牛すじ煮込みはまさにトンポの家庭料理！　食べるとほっとする。
永：一番よく出るメニューだよ。半日じっくりと煮込んでとろとろに仕上げる。隠し味には赤ワインを使ってる。
相：ほかにもクリームチーズのおかか和えやアボカドゴマ塩和え、料理は朝鮮料理以外も充実してる。
永：20歳のころは居酒屋をやってたからね。メニューも店内も居酒屋スタイルだよ。
相：看板メニューのちりとり鍋もそうだし、チヂミも、タレが癖になる美味しさだよね。白いごはんにかけて食べたくなる。
永：辛いものを食べて元気になってほしくて。ちりとり鍋は、２種類の辛タレを揉み込んだ肉とたっぷりの野菜でぐつぐつ炊いて、卵に絡めて食べるのがからから亭風。辛さもやわらいでまろやかになる。オリジナルのタレは販売もしてる。
相：屋号がからから亭なのに、店長が辛いの苦手だもんね（笑）。でも昨日飲んだサワーはめちゃくちゃ辛くてびっくりしたよ。
永：オリジナルの健康生サワーは30種類。昨日飲んでた「鬼トマト」はトマトのお酒にタバスコと青唐辛子をブレンド。
相：今度はほかのにチャレンジしてみるよ。

とろとろの牛すじ煮込み

常連さんの李相勇さん（写真左）はタロット占い師。李永在さん（右）とは従兄弟同士だ