この頃の仕事模様
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雑誌編集の仕事をしていてよく思うことは、1週間、1ヵ月が過ぎるのがものすごく早く感じるということ。少し前に11月号の校了日を迎えたばかりなのにあと10日もすればまた締め切り地獄がやってきます。
2014年度の新企画もすべて決まり、今は2013年を締めくくる12月号の作成と新年号の準備を同時進行しています。毎年この時期が編集部にとってもっとも忙しい時期ですが、早くも散らかり始めたデスクがその兆しを見せており先が思いやられます。
朝鮮のことわざで<시작이 절반>という言葉がありますが、新年号で雑誌のイメージが大体決まるので、とくに新連載は責任重大です。
やらなければならないことを並べると気が遠くなりそうですが、なまけず一つひとつ丁寧に進め、少しでも良いものにしたいと思います。外部の筆者をはじめとする、イオを一緒につくっていく新しいメンバーも迎えます。たくさんの情熱と情報や材料を集めて、イメージを一新させたい。リニューアルされたイオを楽しみにしていてくださいね。
ちなみに次号は、ドキュメンタリー映画に関する特集を組んでいます。特集と関連してここ数日で数人の映画監督とお会いして話を聞きました。毎度、ひと通り取材が終わったあとはここぞとばかりに、「最近観た映画」や「お勧めの一作」を聞きました。取材ノートの端っこに書き記した映画監督イチオシの良作を観るのが今から楽しみでもあります。
台風は当初予想されたほど強くはないみたいですが、せっかくの週末は雨降り。皆さま足元に気をつけて、良い週末を。
ハングルの意味を教えて下さい
私は一日本人です。「日刊イオ」紙の「この頃の仕事模様」の中の朝鮮のことわざで、の次のハングルの読み方と意味を教えて下さい。
Unknown
かんちゃん さま
返事が遅れてしまい、ごめんなさい。
<시작이 절반(シジャギ チョルバン)>は、「初めが肝心」という意味のことわざです。
「月間イオ」10月号を読んで
淑さま。回答を有難うございました。
図書館より「月間イオ」10月号を借りて読みました。特集は福祉でしたが、具体的に身体障害者、精神障害者、知的障害者の方々に対しては、どのような福祉行動を取っているのかが、わかりませんでした。又、以前にも、投稿したのですが、特別支援学級という学級は、無いのですか?障害児教育については?それらのことについても、具体的に書いて欲しかったです。