増え続ける外国人学校の現場を取材。現状と問題点を探る。
独自カリキュラムで教える外国人学校の現場を追ったルポタージュ。
ブラジル学校、アメラジアンスクール、インド学校、中華、朝鮮・韓国、ドイツ…日本には、増え続ける外国人の教育ニーズに応えた外国人学校が200校以上存在するが、未だ正式な「学校」として認められていない。本書は、世界のさまざまな国や民族の子どもに独自のカリキュラムで教える外国人学校の現場を追ったルポタージュ。日本政府の外国人学校政策を振り返りながら、現行制度の問題点と今後の展望を探る―。
目次
- 第1章 ルポ 日本の中の外国人学校(外国人学校の新顔、南米系学校
- 経済のグローバル化、国家の狭間で
- 古くは19世紀から、老舗の外国人学校 ほか)
- 第2章 提言 外国人の子どもに教育の権利を―日本の外国人学校政策と21世紀の課題(日本の外国人学校政策
- パンドラの箱あけた大学受験資格問題
- 深まる外国人学校の連携 ほか)
- 第3章 インタビュー「外国人学校問題」をどう捉えるか―(進む外国人学校の認知、私学助成の対象に
- 外国人学校処遇は、政府・国会の課題
- 子どもの教育環境を整えるのは大人の責任 ほか)
- 巻末資料外国人学校リスト、国連勧告掲載
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