映画から考える「韓国併合」100年
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「弁護士 布施辰治」
監督:池田博穂
2010年度作品 日本・98 分
8月14日(土)・15日(日)10:30~(予定)
治安維持法下にあって、徹底して大衆の中にあり、「世の中に一人だって見殺しにされていい人はいない」の信念で、社会正義のための行動を擁護し、日本の侵略行為の中で弾圧・迫害を受けた朝鮮人民の生存と自由のために命をかけ、敢然と生き切った「弁護士 布施辰治」。彼の行動を通して、日本の近代化とはなんであったのか、また日本の過去に向き会うことの意味を、あらためて一人一人の胸に刻みこめたら、という製作者の思いが込められたドキュメンタリー映画。両日岩佐英夫弁護士のトークがあります。
「ヒロシマ・ピョンヤン」
「近くて遠い国に別れて暮らす母と娘、被爆の証が欲し!」
監督:伊藤孝司
監修:李実根
2009年度作品 日本・90 分
8月21日(土)~9月3日(金)(予定)10:30~(予定)
最悪の日朝関係の中で、08~09年に3度の平壌ロケを敢行! ある被爆者の家庭生活に深く入り込む中から、日本政府に放置され続けてきた在朝被爆者の怒りと悲しみを描く。また、被爆・祖国解放・民族教育・帰国という激動の時代を生きた在日朝鮮人の歴史も見えてくる。広島と平壌・・・。遠く離れて暮らしながらも、互いの健康を気遣う被爆者の母と娘。映画は、誰も予想しなかった結末で終わる。8月21日(土)には伊藤孝司監督のトークがあります。
会場:京都シネマ(四条烏丸 COCON 烏丸 3F)
入場料:一般当日1,500円 ※チラシ持参の方は1000円に割引します。詳細は京都シネマへ ℡ 075-353-4723)
問い合わせ: 「韓国併合」100年市民ネットワークhttp://www.nikkan100.net/ TEL090-8482-9725(中田)
※この企画への賛同を募集中です!
個人:1口1,000円
団体:1口3,000円
郵便振替 00970-4-142241「韓国併合」100年市民ネットワークまで