ソウル日本大使館前930回水曜デモに連帯、日本軍「慰安婦」問題の解決をもとめる8.11世界同時水曜デモin大阪
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「私は今83才です。数えの13才で連れて行かれてから、70年の歳月が経ちました。どんなにつらい、どんなに永い70年だったか・・・」 慰安所で性病をうつされ、卵巣を切り取られてしまったキルウォノクさんは、糖尿病でインシュリン注射を打ちながらも世界を回って、「慰安婦」問題の解決を訴えておられます。
被害女性の声に応えて、日本でも日本軍「慰安婦」問題の解決を求める「意見書」が、25の地方自治体で可決、日本政府に送られました。マスコミが殆ど報道しない中でも一人、また一人と、この問題を知る人が増え、解決を求める声が大きくなってきました。
1992年以降、毎週水曜日にソウルの日本大使館前で続けられてきた水曜デモも930回となります。この日、韓国水曜デモに連帯して世界の各地域、日本の各地で連帯行動が予定されています。被害女性に連帯して、どうかご参集ください。
日時:8月11日(水)18:30~
集合:中之島公園女神像前(京阪・地下鉄淀屋橋/京阪なにわ橋駅)
デモ出発:19:15~デモ
解散地点:梅田ナビオ阪急前
主催:「世界同時水曜デモin大阪」実行委員会