焼肉JIN「振」
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昔ながらの鉄板ロースターで焼肉本来の魅力を堪能
2010年7月12日、中野駅前にオープンしたJINは焼肉の原点を味わうことができる店として人気を集めている。
現在、焼肉店の業態は多様化している。希少部位をウリにした店や食べ放題、激安店などさまざまだ。そんな中でJINはシンプルさを全面に押し出した。昔ながらの鉄板ロースターを使い、カルビ、タン、ロース、ハラミにナムル、スープ、冷麺など定番のメニューに力を入れている。
店長の朴英振さん(31)は、「リーズナブルな値段で全ての肉をお客さんにおいしく食べてもらいたい一心で店を始めた。真新しさや斬新なアイデアはないが、JINはあくまでも素材の良さで勝負したい」と話す。
店で扱うのはブランド牛でもA5ランクの最上級黒毛和牛でもなく、赤味と脂身のバランスがよく、肉のうま味が凝縮された黒毛和牛A4上の肉。その日一番新鮮な肉を厳選して仕入れ、全てを手切りで仕込んでいる。朴さん自ら卸業者の倉庫まで出向き、納得したものだけを選ぶ。また、調合済みの「もみだれ」は一切使用せず、オーダーごとにいちから味付けしている。
このようなこだわりが生み出したお店イチオシのタン塩とカルビはおかわり必至のおいしさだ。
ホルモン系もバラエティ豊富で、チヂミなどのサイドメニューやスープ、ご飯類も充実している。新メニューのカキのチヂミ、石焼カキバターライスなどもおススメだ。
JIN「振」 DATA
〒164-0001
東京都中野区中野5-61-1 タツミビル2F
tel.03-5942-8710
営業時間
(火~土)17時~2時(L.O.1時半)
(日・祝)17時~24時(L.O.23時半)
定休日 月曜(祝日営業、翌日休み)
メニュー DATA
カルビ 880円、タン塩 1280円、ハラミ 880円、コブクロ 630円、あまだいのチヂミ 650円、生ガキの酢味噌和え 880円、石焼テールおじや 900円