アロマキャンドル
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先日、仕事の帰りに池袋にある某インテリアショップで、アロマキャンドルを購入しました。
こういう物は今まで興味がなかったんですが、アロマコーナーを通る度に甘い香りがするので、ついつい買ってしまいました。
香りはバニラとココナッツです。家に帰って早速、火を灯してみました。
しばらくすると部屋中にバニラの香りが広がってきました。なるほど、これはいい。
せっかくなので雰囲気を楽しもうと部屋を暗くして、キャンドルの火を何気なく眺めていると、なんだかとても心が落ち着いてきました。
そういえば、人間は火を見ると、本能的に満足感を得るみたいです。
じゃあ、ガスコンロの火はどうだろうと、暗闇の中でお湯を湧かし(ちょうど麦茶を切らしていたので)、キャンドルとガスの火を見比べてたんですが、なんか違う…。というか、むしろ恐い。
コンロの火がキャンドルの火に対しつめたい、恐いという印象を受けたのは、コンロの火が青色。つまり、寒色系だったということ。
同じ火でも、色の見え方でずいぶん印象が違うものです。
逆に、暖色系はとても気持ちが落ち着くし、体まで暖かくなってきます。水色は好きな色ですが、恐いなんて思ったのはこれが初めてです。
私にとっては意外なアイテムで視覚、嗅覚を楽しめた一日でした。(R)