文章のむずかしさ
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先日、学生時代の先輩からとあるコーナーで「卒業生の今」という記事を書いてみないか?という依頼がありました。
タイトル通り、卒業生が現在の仕事内容や状況をつたえるという内容なのですが、恥かしながらこのコーナー、自分に来たらどうしよう。なんて思っていたら、本当に依頼が来てしまいました。
あっさりと引き受けましたが、全然原稿が進んでいません。
「研究院での日々と今との関係について」という項目のところで、どういう風に表現しようか迷っています。別に正しい答えなんてないですが、どうも文章がくさくなってしまいます。むずかしい。
しかし、こうやって文章にして自分の言いたいことを具現化するのは時間がかかりますが、やはり大切なことですね。
油絵を描いていた頃も、相当な時間と労力を使ったものです。
自分のアイディアと表現力の乏しさにはいつも悩まされましたが、なにより形に残るということは、自分の総括にもなります。
たとえ下手な絵、文章でも具現化したものはいわゆる「自分の分身」にかわりないですから、それを形としてあらわし、排出することはとても大事なことだと思います。
記者のみなさんの記事を拝見していると、それぞれの表現法があってとても面白いし、文の一部分を別の言い回しにして変えていく過程を見ていると、なるほど、こういう風にも表現できるのか、と勉強になります。
話はもどって、頼まれている記事の内容には、「みんなに一言」というのがあります。そこではこの日刊イオを宣伝したいと思っております!研究院のみなさん!!是非みてくださいね!!(R)