地方に行くと、少なからずその土地ならではのユニークなネタに驚かされることがあります。
関西に行くと、エスカレーターの左側が進む人、というのは有名な話ですが、
そのほか個人的に印象に残ったことをいくつか書きます。

ひとつは、電車のアナウンス。
私が思うに、東京のアナウンスは、
「次は～、○○（駅名）」
くらいなのに対して、関西では、
「次の停車駅は～、○○。○○の次は、△△に停まります」と、
さらに一つ先の停車駅まで告知してくれるんです。
「これはイイ」と思いました。ただ、聞き間違えたらややこしそうですが。

もう一つは、愛媛での話。
①「ゆず風味の味噌汁」と②「２時までのモーニング」です。
①は、宿泊したビジネスホテルの朝ごはんで、出てきました。
普通の味噌汁にゆずの皮が入っていて、風味もすごいんです！
どうしたら美味しく感じるんだろうと思いながら、全部飲みほしましたが、
やっぱり不思議系な味でした…。笑

②は、喫茶店やカフェなどでの話で、
通常午前11時くらいまでのモーニングメニューが、
お昼を通り越して午後２時までだということで、
県内では普通のことらしいです。大体朝の８時から２時くらいまでが「モーニングタイム」だそうで。
じゃあいつが「ランチ」？と思い、簡単に調べてみたところ、
ランチはランチで別にあるところもあれば、
モーニングタイムの後はティータイム、という風に、
完全にランチの存在が消えているところもありで、これまた興味がわきました。
知人に「なんで？」と聞いたところ、詳しくはわからないとか。

…実はこういう話が結構好きなので、ついブログで書いてしまいました。＾＾（里）