赤いシャツ
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むかし「黄色いシャツ」という歌がありましたが、今日は赤いシャツの話です。
以前、日刊イオで「強盛大国Tシャツ」のプレゼントを実施しました。応募していただいたみなさん、ありがとうございました。
先日、とある場所で、「強盛大国Tシャツ」が当選したという日本人のYさんと会いました。Yさんは「当選しました。うれしかったです」と話しかけてくださったのですが、続けて、「でも、ひとつ問題があったんです」とおっしゃるのでした。
Yさんの話によると、「強盛大国Tシャツ」を洗濯したところ、赤い色が落ちて、一緒に洗っていた白いTシャツが赤く染まってしまったということです。
その話を聞いて、「アチャー」と思いつつ、実は、わが家でも「強盛大国Tシャツ」を洗ったときに、一緒に洗ったパンツがピンク色になってしまったことを思い出しました。
「強盛大国Tシャツ」が当選した皆さん、洗濯するときには気をつけてください(もう手遅れでしょうか)。
で、Yさんに「もうしわけありませんでした」とあやまりました。するとYさんは、「さすがは朝鮮民主主義人民共和国のTシャツですね。周りのものすべてを赤く染めようとするその姿に感動しました」と、粋な言葉を返してくれました。
月刊イオの12月号が出来上がりました(写真)。今年最後の月刊イオです(今年中に2010年1月号は出ますが)。
朝鮮学校についての特集です。朝鮮学校・民族教育は、月刊イオがもっとも力を入れている分野のひとつです。今年は11月号まで朝鮮学校の特集を組んでいなかったので、組めてよかったです。
ご愛読ください。(k)