「アバター」
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ふとテレビを見ると「アバター」のDVD発売のCMをやっていた。
DVDがでるということは映画上映がもしや終了?
初の3D映画を見逃してしまう!3Dテレビを買う余裕もない!
と、いうことでようやく重い腰をあげて、
まだ上映している映画館を見つけ、「アバター」を見てきました。
メガネをかけ初めてみる3Dの大画面映像は確かに圧巻。
映像のきれいなこと。
おまけに設定も細かく作られていて、クリエイターとしてすごい!の一言でした。
確かに一度は見ておいたほうがいい作品でした。
しかし、立体的な映像をずっと見ているとそこが実在している空間のように錯覚してしまうのに、
これが実際にはコンピュータ上で作られた映像だと思うと、なんだかとても変な気分に。
この映像が主流になって、テレビにまで浸透していくと、仮想と現実の区別がつかなくなるんじゃないかと少し心配になりました。
そしてさらにきつかったのが、3Dメガネが重くて頭が痛くなったことでした。
上映後、顔にはメガネの跡がくっきりと。
ふつうの映画を見る以上にかなり疲れました。(愛)