「朝鮮舞踊」
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やっと締め切り地獄が明けて、久々の解放感にひたっております。
6月号の特集は「朝鮮舞踊」です。
私も中学まで舞踊部に入っていたので、この特集はわくわくしながら取り組みました。
特集を組むにあたって、金剛山歌劇団の練習場にもおじゃまさせてもらい、練習風景も見させてもらいました。
今月5月6日に行われた「朝鮮舞踊の緋緞道」の練習です。本公演は締め切り直前だったので私は行けませんでしたが、練習も圧倒されるほどでした。(思わず一人拍手をしそうに)
東京フィル・ハーモニック管弦楽団と協演したということで、本公演は素晴らしい舞台だったそうです。(記事は6月号に掲載)
お昼も歌劇団の食堂でごちそうになったのですが、団員たちがお昼に食事をとりながらも、
ここをこうした方がいいとか、少しの時間も無駄にせず、
舞踊に真摯にひたむきに取り組む姿にとても感銘しました。
ひとつの演目を終えた後には荒い息づかいが聞こえるほどの近さで、見させてもらったのですが、
団員たちが踊っている姿を見て、
本当に朝鮮舞踊って素晴らしい、世界に誇れる美しい芸術だと、改めて心の底から思いました。
それと同時に朝鮮舞踊を発展させてきた先人たちや
継承していってる人たちに尊敬の念を抱かずにはいられませんでした――。
「朝鮮舞踊」特集のイオ6月号は5月17日にできあがる予定です。いましばらくお待ちください!(愛)