雨の日の撮影
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7月も今日で最後の日になりました。
暑さも一段と増し、ついに蝉も鳴き出し外に出るのが億劫になりがちですが、外にいるのは毎日の通勤くらいで、一日のほとんどは室内にいます。
効きすぎる冷房の下、デスクに座りパソコンの画面を見つめる毎日。
そりゃあ目・腰・肩にくるってもんです。
肩こりもひどいので、最近は肩こり用の飲み薬を購入してみたり。
特にデザインはなかなか外に出ることはないのですが、今週の木曜日、特集の取材で浅草に行ってきました。
浅草には去年、大阪の友達が東京に遊びに来たときに、浅草を案内してあげた以来なのです。
その日はあいにくの雨で強い風が吹くなか、雷門前の信号を待っていると、後ろの方から人力車のお兄さんから「もしよかったら案内しますよ」と声をかけられました。
(雨の中お疲れさま!でもそんな時間はないんや!)と同じタオルハンカチをアピールしてくるお兄さんを「頑張ってください」の一言で振り切り、雷門正面へ。
雨の日にも関わらず、雷門の前には観光客でごった返していました。
早速、撮影に取りかかろうとするのですが、雨の日の撮影は何気に初めてで、降り注ぐ雨のなか悪戦苦闘しながらも、(瑛)さんに手伝ってもらいながらなんとか撮影を続行。
それから結構な距離を歩いたのですが、久々にスニーカーを履いて歩いたので足も痛くならず、なにか達成感みたいなものが芽生え始め…。
これでも6年間バスケ部で、ハブ練(大阪朝高ではとてもキツい練習のことをこう呼ぶ)にも耐え、健康的な体だったのに。ほんと悔やむばかりです。
いい緊張感のなかで撮影でき、リフレッシュにもなりました。また、雨の日の緑は、本当に綺麗に映えるので個人的にとても好きなのです。
いつも目薬で疲れ目をなんとかごまかしてはいますが、やっぱり自然は心身ともに安らげる憩いの場ですね。(麗)
私も「雷門」へ
とある集会の後、多少遠回りになりましたが、浅草寺・雷門に向いましたました。
数日前に見た、この「ブログ」のことが頭の片隅にあったのでしょう。
「イオ」10月号の「雷門」楽しみにしています。