go back to io―あの誌面、この人
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今年から始まった新連載の一つに「go back to io―あの誌面、この人」というものがある。テレビでよくある「あの人は今」のような企画で、過去にイオの誌面に登場した人たちがいまどのように暮らしているのかを紹介するものだ(イオの60ページ当たりに掲載されてます)。
イオが創刊されて今年の7月で15年になる。
「10年たてば山河も変わる」という朝鮮のことわざがあるが、15年と言えばなかなかの年月だ。「3号雑誌」という言葉があるのは、3号しか続かない雑誌も少なくないということだろう。
15年間も発刊し続けてきたからこそ、「あの人は今」的な企画ができるのである。
「go back to io―あの誌面、この人」の連載は1月号から私が担当してきた。創刊当時から編集部にいるというだけの理由である。
1月号、2月号は、創刊された1996年に掲載された方々に登場していただいた。2歳の男の子が高校生になっていたり、オンマのお腹の中にいた子も中学生になっていたり…。こちらも歳をとるはずである。
しかし、2組とも当時、私が直接取材した同胞ではなかったので、「わ~、成長したな~」という感慨がそれほどなかったのだが、3月号に登場してもらう千葉県在住の姉妹は、約14年前に直接私が取材したので、再会したときは本当に感慨深かった。取材した当時のことが鮮明に思い出され本当に懐かしかった。
当時、朝鮮学校の初級部に通っていた女の子が、26歳と24歳の立派な女性に成長していた。こちらも歳をとるはずである。
昔、イオに掲載されたという方で、「go back to io―あの誌面、この人」のコーナーに出たいという方は、ぜひ、イオ編集部までご連絡ください(io@io-web.net)。日本全国どこにでも取材にいきます。(k)
15年後には…
今年の2月号に載せていただきました。15年後、取材された女性記者は「編集長」??
Kさん!! その時もお互い何か書いていられればいいですね。
おたがいに長生きを
コメント、ありがとうございます。
15年後、ぜひまたイオに登場してください。それまで、お互いに長生きしましょう。
イオにも
ずっとずっと長生きしてもらいたいです。
sukさんへ
コメント、ありがとうございます。イオが一日でも長生きできるように頑張ります。これからも応援してください。