「イオ7月号完成!」と、「娯楽のチカラ」
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イオ7月号が完成しました! もうお手元に届いていますでしょうか。^^
今月号の特集は「チョゴリの世界へ」。チョゴリの魅力がたっぷり詰まった内容となっています。
今回登場してくださった多くの方が、民族の象徴であるチョゴリに袖を通すことで
「チョソンサラム」としての自覚が生まれる―。と語っています。
私たち在日朝鮮人にとってなくてはならない存在「チョゴリ」の世界に迫ります。
また、7月号からは「ESSAY 被災地はいま」という新連載が始まります。
東日本大震災後の被災地の同胞たちが綴る「生の声」をエッセイでお届けします。
今月号も読みごたえたっぷりの1冊となっております。是非ご愛読下さい!
さて、話は変わって先日、マガジンハウス発行のブルータス7月号【特集・娯楽のチカラ】を購入しました。
「娯楽は人生の糧となる。」
様々な著名人が自身の「娯楽」について述べています。
まず、気になったページを一通り読んで共感が持てたのは、
漫画家の浅野いにお「レゴ」―作りたいものの方向性を見据える、
イラストレーターのみうらじゅん「フィックス画」―絵を描くことで対象物への愛を定着させる、
お笑い芸人・ラーメンズの片桐仁「粘土」―引き算の美学を全否定する。
とまあこれだけ読んだら、なんのこっちゃ?ですが、私自身すごく感銘を受けた記事でした。
「美術分野で悩める学生よ、こういった人たちの言葉を吸収してなにか掴み取ってくれ!」と
おこがましくも言いたくなるような意識の高さです。
そしてふと、私にとって娯楽とはなんだろうと考えたとき、やはり私は「娯楽」=「漫画、アニメ」となりました(笑)
私の記事を読んでくださっている方からしたら「またかい!」と突っ込まれるかもしれませんが、これは大変、真面目なことです。^^
唯一飽きなく今まで続いているものを挙げてみろと言われるとこれしか残りません。情けないですが。
いくつになっても心躍るものに囲まれて私は幸せ者だ…と日々思うのです。(その分、なにか無くしていっているものも少なからずはあるのかな…と思うこともありますが…)
皆さんの「娯楽」は、何でしょうか?(麗)