次号の特集は「夏バテ乗り切る朝鮮のスタミナ料理（仮）」です。
朝鮮のスタミナ料理と聞いて、思い出すのが「犬料理（ポシンタンなど）」です。
馴染みのない自分にとっては正直、遠慮したい…というのが本音でした。

大学の祖国訪問で、犬料理を食べに行く機会があったのですが見事スパーッと断りました。
その頃は犬料理が朝鮮の食文化だということはうっすら理解しつつも
「犬を食べるなんて！」と頑なに拒んでいました。
その日、ともに祖国訪問に行った教育学部の保育科、音楽科たちが食べに行くなか、
私たち美術科だけ（犬を愛するあまり）平壌ホテルの食堂でぽつんと食事をとっていました。

イオ編集部もほとんどが犬料理は経験済み。
味の感想を聞いて、「多分食べれるぞ」と思うようにまでなりました。
…犬料理、いつか必ず！（麗）