真夏の夜のライブ
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夏休みも明けて、いまイオ編集部は10月号に向けて始動中です。
そんな私の夏休みは実家には少し帰っただけで、
あとは修行のような日々を過ごしていました。
編集部の方々は夏を思いっきり満喫したようで、
皆の旅行先からのツイッターを見ながら、いいな~とうらやましい限りでした。
さて、夏休みも明けた先週日曜日、都内某所で行われたライブに行ってきました。
もともとプライベートでも行こうと思っていたもので、
突如取材としても参加することになりました(写真担当)。
そのライブとは
Show Boat18th Anniversary
【YUTAKA ODAWARA PRODUCE NIGHT~CHAPTER6】~The Big Beautiful theory~
小田原豊さんという有名なドラマーさんが主催したライブで
東日本大震災で被災した東北ハッキョの支援も兼ねた、
チャリティーライブでした。
この小田原豊さんという方、なんとレベッカのドラマーとして在籍していたということで、
レベッカ解散後には桑田佳祐や浜田省吾、ゆず、徳永英明等のレコーディングにも参加している
すごい方なんですね。
その方が在日コリアンのコーラスグループ「アエ」のメンバーの一人とひょんなところで知り合って、
話を聞くうちに色々と興味を持ち、一緒にライブをするそうになったそうです。
今回のライブは3部構成。
1部に日本人ボーカルの宮田アキナさん、
2部にソヘグム奏者のハ・ミョンスさんとシンガーソングライターのルンヒャンさん、
そして3部にコーラスグループ「アエ」http://www.jc-koubou.jp/artist/index.htmlが
パフォーマンスをしてくれました。
小さなライブ会場で行われたものでしたが、内容は素晴らしかったです。
宮田アキナさんがリムジン河を歌ってくれたり、
ソヘグム奏者ハ・ミョンスさんのオリジナル曲パンキル、
ルンヒャンさんの演奏と歌、そしてアエの迫力ある歌声…。
(余談ですが、ルンヒャンさんは私が朝鮮大学校時代、スターでした。
ルンヒャンさんは在学当時「손목시계(腕時計)」という遠距離恋愛のオリジナル曲を歌う歌手として有名でした。
その歌を聞きながら何人の在学生が涙を流したことか…。
いつかの機会にまた聞きたい)
取材だったのでお酒は飲めませんでしたが、
歌も曲も、お酒片手に夏の夜にじっくり聞きたい、本当に素晴らしいライブでした。
詳しくはイオの記事にでると思うので、ここではあえて書きません。
今回の取材はやはり写真が難しかった。
ライブを撮る機会はなかなかないので、いい経験になりましたが、腕不足を実感しました。
はあ、鍛練します。
とりあえず、
ライブっていいな。歌っていいな。そして、やっぱりウリ曲と歌もいいな。
生で聞くとなおさらです。
またそんな機会があれば積極的に足を運びたいです。
皆様も、来年はぜひ、このライブにもどうぞ。とってもいいですよ~!(愛)