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名前のこと

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7件のフィードバック

  1. kame より:

    本名は「ムキンポ」
    私の戸籍名(秘密)を人は本名と呼ぶ。しかしそれは戸籍名ではあっても必ずしも本名とは言えないのではないか。今では「ムキンポ」こそが私の本名としか思えなくなっている。「かめよん」はニックネーム、金浦蜜鷹(コノウラミツタカ)はペンネーム、戸籍名は社会生活を送るうえで必要な法律上の記号って感じかしら。
    ————————–
    この前ボクが出ている時にたまたまテレビがついており、それを見ていたところ、報道人がボクの名を読み違えて「鬼薔薇」(オニバラ)と言っているのを聞いた
    人の名を読み違えるなどこの上なく愚弄な行為である。表の紙に書いた文字は、暗号でも謎かけでも当て字でもない、嘘偽りないボクの本命である。
    (「酒鬼薔薇聖斗」が神戸新聞社へ送った声明文より)
    ————————–

  2. k より:

    Unknown
    kameさま、コメントありがとうございます。確かに、一般的に本名と呼ばれるものは戸籍上の名にすぎないという考え方もあるのでしょうね。朝鮮人の私の場合、トルリムチャといって、土、金、水、木、火と代により漢字に入る文字が決まっていたりして、親がつけた自分の名前をあまりむげにできないという感じをもっています。

  3. たけちゃん より:

    たけちゃん
    たけちゃんは、たけひろからです。
    昔から言われてるし、苗字で言われると違和感があります。

    つかこうへいさんは、日本と朝鮮が『いつか公平』になるように名乗った名前、とても素敵で重い名前です。
    名前って大切ですね?

  4. k より:

    たけちゃんさんへ
    いつも、コメントありがとうございます。
    つかこうへいさんの名前の由来は聞いたことがあります。とても素敵ですよね。あだ名も、それが慣れてくると、本当の名前のように思えるものですね。

  5. オンニョ より:

    Unknown
    私の名前は漢字で書けば「玉汝」ですが本当のハングル表記は(옥여)です。でも発音は(オンニョ)です。朝鮮の文法を知らない方は(オギョ)と読んでしまいます。それでアボジが、オギョと呼ばれてはかわいそうだからと文字自体を(옥녀)と書きなさいと言いました。内情を知らないオルシン達が新報などで名前を見て「あなたの名前は(옥녀)じやなく(옥여)と書くのですよ」と御親切に3通もお手紙いただいた事があります。そのたびに苦笑いしながらお返事を書いて送りました。今日のブログを読んでこんな事を思い出しました。コマッスムニダ!

  6. k より:

    オンニョさまへ
    いつもコメントありがとうございます。
    なるほど、そういう事情があったのですね。アボニムの愛情が伝わってきました。

  7. りゃん より:

    Unknown
    娘の名前は裕佳です。シオモニがつけてくれました。もっとコテコテのチョソンサラムっぽい名前になると思っていたのでびっくりしたのを覚えています。
    その事をシオモニに伝えると、誰がどのように読んでも『ゆか』と呼ばれるからそれが良いんだと言ってました。
    どんな環境にいても同じ名前で呼ばれるのが自然ー日本社会の中でイチイチ珍しがられるのが嫌で、ウリマルで読んでも日本語で読んでも同じ読み方になる名前をつけることはある意味での『逃げ』になると考えていた私にとって、とても新鮮な意見で、そういう考え方もアリだなーと共感できました。
    娘にも良い名前をつけてもらったと思ったものです。

    それなのに、入学式の日、校長先生が娘のことを『(유가)ゆが』と呼んだ時は、そうなっちゃうの?とショックでした。
    今ではみんな普通に『ゆか』と呼んでいます。

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