フェイスブックはじめました
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現在、イオ編集部は11月号の編集作業の真っ最中です。数日後の締切を前にして、みな殺気立っています。そんな中で、私は自分の担当する原稿を一時脇に置いて、ブログを書いています。すみません。
今日はソーシャルメディアについて思うことをいくつか。
ツイッター、フェイスブックなどのソーシャルメディアは最近ますます普及の度合いを深めています。私の周辺でもユーザーが増え続けています。ツイッターに比べると少なかったフェイスブックユーザーも、ここ数ヵ月で爆発的に増えています。
ちなみに、私がツイッターを始めたのは3月11日、東日本大震災が起こった日です。利用を始めて、もう7ヵ月近くが経ちました。震災の日から始めたのはまったくの偶然で、他の編集部員に薦められてアカウントを取得したところ、その日の午後にあの大地震が起こったというわけです。
一方のフェイスブックは始めてまだ2ヵ月半ほどです。始めて間もないですが、実名登録というのと、基本は友人、知人同士のサークル(在日同胞の中でも身近でかなり限定された内輪のつながりがほとんどです)なので親近感というかプライベート度数が高く、交流を深める上ではツイッターなどよりもいいかもしれません。まだまだ初心者なので、十分に活用しているとは間違っても言えませんが。
ここで、フェイスブック初心者が利用して思った「フェイスブックあるある」を一つ。共通の友だちが40人、50人といるのに、お互い直接知らないという関係性がある(あるいは、片方が知っていても、もう片方が知らないとか)。ページ上に「友だちかも?」といって、プロフィール上の共通点などをもとに、知り合いであろうユーザーを紹介してくれるのですが、共通の友人が数十人いても「誰それ?」な人がいます。もちろん、相手の画面上にも私のことが紹介されているはずなので、あっちも「お前誰やねん? 知らんわ」と思っているかもしれません(あくまでも想像です)。
あと、フェイスブックユーザーのみなさんは、古くからの知人に友だち申請をしたのに承認されなかった経験ありますか? 私は何度かあります、承認されなかったときは結構へこみます。相手が近しい存在だとなおさら。
私は、基本的な素性を了解していることはもちろん、直接言葉を交わしたことが過去に何度もあり、かつ相手も私のことを少なくとも顔見知り以上の存在として認識しているという自分なりの確信がある相手にしか「友だち申請」をしません(もちろん例外もあります。「友だち申請」が来た場合はその限りではありません)。まあ、それもあくまで自分の基準でしかないわけであって、相手にもさまざまな事情があるでしょう。私も、知り合いであるがゆえに、また自分が置かれている諸々の状況ゆえに、あまり自分のプライベートの部分をさらしたくない相手もいます。「これこれの理由で承認しないけど、ごめんねー」みたいなメッセージを相手に送る機能があればいいのにな、と思ったりもします。
ツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアが普及するにつれて、いろいろなトラブルや事件が報告されています。発言が物議をかもして炎上したり、個人情報が流出したり、何となしに書き込んだ内容が大きなトラブルに発展したり、など枚挙にいとまがありません。政治家や芸能人など社会的に影響力が大きい人びとだけではなく、一般の人もネット上で愚行が晒されたりします。ツイッター=バカ発見器とも言われているようですが、確かにソーシャルメディアは、そこでの発言の内容はもちろんですが、利用する当人のふるまいだとかセンスというか、そういうものがもろに出てしまうメディアだと思います。
ツイッターでTPOや自分の立ち位置を考慮せずにつぶやいているような人がいますが、あまりにも危機意識が欠如しているのではないでしょうか。また、フェイスブックも完全にクローズドな環境ではありません。
誰が見ているかわからないので、発言には十分に気をつけましょう。「そういうお前はどうなんだ」という声が聞こえてきそうですが、私はどうでもいいような、しょうもない発言しかしていないので大丈夫です、たぶん。(相)
俺もやってます
Twitterやmixiに比べればFacebookはまだマシですよ。
あれは、友達になった人しか見えないんですよね?
友達は、皆様知り合い!!
(一応?)政治家が居たり、アナウンサーが居たり!!
多彩です(笑)。
Unknown
たけちゃんさん、コメントありがとうございます。確かにフェイスブックは友だち同士の高龍なので、ツイッターなどにくらべれば安心かもしれませんね。でもフェイスブックでもプライバシー設定をちゃんとしないと、簡単に友だち以外の人にも漏れてしまいます。
友だちに政治家とかアナウンサーいるんですか? それは楽しそうですね!