「時代」がめぐる1年のおわりとはじまり
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新年のご挨拶申し上げます。
5日からの仕事始め。息つく暇もなく、駆け回るブルドーザーのように仕事をしております。
去年はあんな風にブログをしめくくらなくてはならなかったのですが、去年1年は個人的には、
結婚もしたり、10何年ぶりに高校時代の友人と再会したり、SNSでまたつながりを持てたりと、うれしいことも少なからずありました。
たくさんの人に祝福されたり、独身時代を振り返りながら、いろんな人の支えがあり、自分がいるということも再確認した1年でした。
今年2012年もまわりの方たちの感謝を忘れずに過ごしていきたいものです。^^
さて、私の年明けはといえば、結婚しても変わらず実家でのほほんと過ごさせてもらいました。
ただ寝正月というわけにもいかず、甥っ子姪っ子が6人もいるので必然的にお守り役にまわされ、
子供のオムツを替えたり、宿題を一緒にやったり、遊んだりしているうちに、今年の正月もあっという間に時間が過ぎていきました。
1番上の甥っ子は去年ウリハッキョに入学した1年生ですが、受け答えの言葉が自然に朝鮮語になっていたりと、
イモちゃんとしてはうれしい限りの変化をみられました。
学生美術展でも入賞した甥っ子は絵を描くのが好きで、最近は習った文字を添えて描くのがお気に入りらしく、
着いた早々手紙をもらいました(写真は甥っ子が書いてくれた手紙の1部分、
この手紙、新年早々の追い込みのこの時期、疲れを癒す必須アイテム)。
私の地元では、「お年取り」といって大晦日の日に1年の疲れを労って、盛大に食事を用意して、家族みんなでごはんを食べます。
大晦日の「お年取り」は子供たちが大勢いて、とてもにぎやかな場となりました。
実家にいながら、1年を振り返り、今年を迎えるにあたり、昔とは確実に環境が変わっていくな~と感慨深くなりました。
十数年前はハラボジが生きていて、私もちっちゃくて…でも今は家族が新たに増えて、またちがった癒しの空間ができている。
それが不思議でなりませんでした。
中島みゆきの「時代」が頭のなかでめぐっている、そんな1年のおわりとはじまり。
「だから 今日は くよくよしないで
今日の風に 吹かれましょう~ 」
今年もどうぞよろしくお願いします!(^^)