アニメ映画「カールじいさんの空飛ぶ家」
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ここ最近、アニメ映画をみる機会が多い。
夏休みのせいかテレビでアニメものをバンバンやっているので、ここ1週間でドバっとみた。
「となりのトトロ」「トイ・ストーリー2」「サマー・ウォーズ」、
そして個人的に借りてみた「カールじいさんの空飛ぶ家」。
4作品中、「となりのトトロ」と「サマー・ウォーズ」の2作品はすでに見ていたものだが、
1回みていると、次に見たときに違った新鮮さを発見できるので、アニメ映画はそういった点でもとても好きだ。
(なので、私は「千と千尋の神隠し」は3回映画館でみて、10回ほどはDVDや他で見た。)
今回借りた「カールじいさんの空飛ぶ家」は公開してからずっと見たかったもので、
やっとみることができた。
冒頭の約10分間でカールじいさんの生涯のできごとが語られるところは
さすがだ!と思わずにいられなく、どんどん惹きこまれた。
映画といったら、ポップコーンとジュースがつきものなので、はじめはポリポリかじりながら見ていたが、
最後は集中して頬を濡らしながら見ていた。
場面場面がひとつひとつ洗練された絵になっていて、見ていてとても気持ちが良く、
内容もしんみり心に染み入る、ほんわかしたとてもいいアニメ映画だった。
あまり海外の長編アニメ作品を積極的に見てこなかったのだが、
いいものは見ていこうと思い直したくらいの内容と完成度だった。
手始めに編集部員にすごい良いですよと薦められた「モンスターズ・インク」を借りてみようと思う。
アニメ映画は現実とは違う世界を絵や描写で思いっきり楽しめるので、大好きだ。
イオでもアニメ特集を1回したが(2010年10月号)、
朝鮮のアニメをはじめ世界のいいといわれるアニメをたくさん見たいと思う。(愛)