京都の同胞学生たちが「高校無償化」適用求め署名活動
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この前、関西に出張に行った際、取材に向かうためとある駅に行くと、駅前で若者たちが「高校無償化」の朝鮮学校への適用を求める署名集めをしていた。大きな横断幕も広げて、けっこう目立っていたのですぐにわかった。
若い人たちががんばっているのに、素通りはできず、また取材まで時間があった(私は常に余裕をもって行動するのだ)ので声をかけると、留学同京都のメンバー、すなわち、京都の日本の大学に通う同胞学生たちだった。
「がんばってね」と声をかけ、こちらが何者かを告げて写真を撮ってもいいかと確認してから写真を撮った。それがこの写真。
後日、この署名活動のことは、留学同京都のホームページでも紹介されていた。
留学同京都ウェブチョハヌル「“朝鮮高級学校生徒への「高校無償化」適用を求める”街頭署 名活動について」
http://rhtkyoto.blog.fc2.com/blog-entry-61.html
読むと、署名活動はその日だけでなく、4回も行われていたのだ。合計で750人以上の署名を集めている。そして、つぎのように書いてあった。
「第三回目は9月15日(土)、阪急西院駅前にて。
交番前でも臆することなく精鋭部隊が声上げてました。
この日は記者の方(確かイオ?)がいらして写真を撮ってはったので
今度載るかも知れませんねっo(*゜∇゜*)o次号のイオも要注目ー★」
「記者の方(確かイオ?)」
そうです。イオです。それも一番エライ人。
でも、わざわざ取材のために行ったのではありません。その駅が実家の最寄り駅で、いつも 利用しており、その日も当然のごとく駅に行くと、署名活動に遭遇しただけでした。
「今度載るかも知れませんねっo(*゜∇゜*)o次号のイオも要注目ー★」
残念ながら、取材をしたわけではないので(取材ならもっと詳しく話を聞いています)、申 し訳ないけれど次号の月刊イオには載りません。
誌面の関係上、月刊イオでは紹介できないので、日刊イオで紹介しました。写真もいつもより大きめです。(k)