1年間の料理撮影を通じて
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あっという間に2012年が暮れていこうとしています。
あと約1週間で2013年、新しい年ですね。
振り返ってみるとこの1年、個人的にはいろいろと変化があった年で、仕事的にも
イオで様々な取材現場にいったりと結構忙しく過ごしたように思います。
一番印象に残っているのは、今年は久しぶりに連載の料理取材を1年間担当できたことです。
一時は連載の料理取材に同行していた時期もあったのですが、諸事情で半年くらいなどしか担当できなかったりで、あとは担当ではなかったので取材に出向くことはそれほどなく、
おいしそうな料理を撮った写真でしかお目にかかれませんでした。
なので、今年1年は久々に毎月見た目にも体にもおいしい料理を撮影できたばかりでなく、
試食でたっぷりと堪能できたのがうれしかったです。
連載を担当してくださった金さんの料理は本当に体にやさしい、おいしい味なので、
ぜひ実際に作ってみてください!
イオWEBマガジンでも一部紹介しております。https://www.io-web.net/tag/panchan-yakushokudougen/
しかし、料理写真というものは本当に難しいです。
機材などがそろっていればそれなりに撮れるというのですが、
そんなたいそうな機材もないので、自然光とレフ版を使っておいしそうにセッティングをしてあれこれ工夫をして、毎回何パターンか撮ります。
(なので、編集部の料理撮影は天気に大いに左右されることが。。。)
毎回撮ってきた写真をみては、時にはうまくいったと喜んだり、こんなところが駄目だったな~と反省したり。
それでも私が入社したときはまだポジフィルムで撮っていたので、
そのときよりは気分的には楽になりました。
フィルムカメラで「じゃあ料理撮影がんばってね!」と送り出されたときは、並々ならぬ緊張で、
きれいに写ってなかったらどうしよ~といてもたってもいられず、
フィルムを現像所に早く取りにいったりと毎回ドキドキものでしたので。
今回1年間料理撮影を担当して、ますますカメラ撮影の奥深さに気づきました。
それと同時に料理の腕もあがれればいいのですが、そこはもうちょっとがんばらねば。
先週(麗)さんもイオの撮影会について書いてましたが、
時々はこういった催しも定期的にやって、よりカメラの腕をあげたいものです。
個人的にも2013年はカメラをもって定期的に散歩にでも出向こうかと思っています。
(これは撮影会の後に実家で取ったネコの写真)
2012年度の私のブログ担当分は今日までですが、
2013年度もイオの誌面でも、反映できるよう
よりパワーアップしていこうと思っています!
来年度のイオともどもよろしくお願いします!!(愛)