本日校了日! 学校デビューをイオがサポート
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今日はイオ4月号の校了日です。
私の場合、毎月この日を迎えると解放感ももちろんありますが、反省で落ち込むことの方が多いです。性根がネガティブだからでしょうか(笑)。
とはいえ、4月号の編集期間は、いつにも増して楽しい時間でした。
特集は、「学校デビュー応援プログラム」。
今春、ウリハッキョの保護者になるオンマ、アッパたちの不安に答えるべく、ウリハッキョ特有の学校生活をいろんな角度から取材してみました。実践に基づいた実用的な企画になっていると思います。全貌はイオ4月号の発刊までしばしお待ちください。
さて私は今回、初級部1年の朝鮮語の勉強について取材しました。1年生のお子さんを持つ、関西と関東の同胞のお宅にお邪魔して、1年間どのようにウリマルの勉強を見てあげたのかを取材しました。
取材をしてみて感じたのは、オンマ、アッパたちがハッキョのソンセンニムたちに全幅の信頼を寄せているということ。そして個々の保護者の実情に沿った学校のサポート、ソンセンニムたちの試行錯誤です。ウリハッキョの強みの一つとして、「学校(ソンセンニム)=子ども=保護者」の三角関係、連携体制があると思います。今後もいろんな形でこれを見せていけたらと思いました。
ちなみに、自分としては今回の取材や原稿執筆、なるべくオンマ、アッパたちの目線と合わせられるよう、背伸びをしなければなりませんでした。人の親になったことのない私なので、今後の課題として、日頃からたくさんの保護者の方たちとの交流を心がけたいと思います。
イオ4月号、今年じゃなくて来年学校デビュー!という保護者の方や、入学はまだ当分先という方、はたまた引退された方もお孫さんの就学を見据えて…、ぜひぜひ手にとってもらいたいと思います。誌面には、元気いっぱいなウリハッキョの子どもたちがたくさん登場するので、子どもたちの笑顔も楽しみにしてほしいです。
上の写真は、家庭訪問の際、東京第1の初級部1年のかわいい女の子がプレゼントしてくれた折り紙の花束です。女の子はウリマル模範生ですが、本人は図工が大好きとのことでした。(淑)