成長とともに、子どもたちの絵
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私が実家から東京に戻った日、3年生の甥っ子が「イモちゃん」に関する絵日記を描いたと、姉からLINEで画像が送られてきた。
日記の内容は省くが、そこにはイモちゃん(私)が帰る様子が赤ちゃんとともに描かれていた。
甥っ子にはこんな風に見えてるんだな~と、その絵をみて微笑ましくなったものだ。
後日、2人の姉とのLINEのやりとりで甥っ子姪っ子たちの描いた絵がわんさか送られてきた。
9歳、6歳、5歳、3歳児たちの絵が携帯電話画面の中で色鮮やかに流れてきた。
電車好きな9歳児は本物さながらに電車やモノを描いている。
絵を描くのが大好きな6歳児はセットン色で色とりどりに、大好きなオンマ、アッパを楽しそうに描いている。
几帳面な性格の5歳児は雪の降り方を規則的に描いている。
一番おもしろかったのが三歳児。大人には考え付かない芸術的なカタチ(姉はもはや人間ではない、と語っていた)でオンマを描いていた。
年齢ごとにそれぞれ特徴もあり、子どもひとりひとりの性格や心理も映し出された絵。
絵は子どもたちがみている世界をありのままに映し出す。
それを見て、朝鮮大学美術科の学生時代習った児童美術の授業を思い出した。
発達とともに変わっていく子どもの絵。学生時代は興味深く聴講した。
自分に子どもができたら、またぜひ読みたい!と思い、いまでも教材として使っていた本を実家に大切にとってある。
今年の夏、実家に帰った時でもまた読み直そう。(愛)
Unknown
>おもしろかったのが三歳児。大人には考え付かない芸術的なカタチ(姉はもはや人間ではない、と語っていた)でオンマを描いていた
その「もはや人間ではない」っぷりがどの程度かが知りたいですよね~。ウチの子は絵のセンスが今のところもうひとつらしいので、面白い子どもの絵がぜひ見たいです♪