7月号の特集は
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イオ編集部は今月も〆切前の追い込みシーズンを迎えています。
イオの〆切は10日ですが、明日は日曜日なので実質的には今日が〆切前日ということになります。
そんなイオ編集部が絶賛編集中の7月号の特集は、「飛び出せ、ちびっ子アスリート!」です。
近年、同胞社会ではスポーツが元気です。特にラグビーやボクシングをはじめとしたウリハッキョのスポーツクラブの活躍はめざましく、同胞社会を大いに賑わせていますね。
朝鮮学校の全国高校体育連盟主催などの主な公式大会への出場が認められたのは、1990年代に入ってから。
現在は、大阪朝高ラグビー部の4年連続「花園」出場、李健太選手の高校「4冠」などと好成績を上げており、
また、朝鮮学校出身の選手をはじめとする在日同胞が、さまざまな分野で朝鮮代表として世界の大舞台に立っています。
まさに今この瞬間にも、中国の武漢で行われている第3回東アジア空手道選手権大会に7人の在日同胞選手が朝鮮代表として出場しています。
7月号では、そんな同胞社会のスポーツ選手たちに続く、未来のアスリート、ちびっ子たちのスポーツの取り組みを特集します。
在日本朝鮮人蹴球協会が各学校にコーチを派遣して行っている初級部低学年の「ポンドリ・サッカースクール」をはじめ、
ウリハッキョや同胞コミュニティでは、幼い子どもたちを対象にしたさまざまなスポーツの取り組みが行われています。
私は都内の某スポーツ教室2ヵ所を取材しました。全貌はイオ7月号をお楽しみに。
大きな夢と可能性を秘めた小さな芽に、ご期待ください!(淑)