夏休みの思い出
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イオ9月号工程がようやくひと段落しました。
あと残すはもう一工程だけ。
(麗)さんが書いていた編集部の殺伐とした雰囲気を乗り越えて
夏休み前のタイトなスケジュールの締切りを終え、やっと夏休みを迎えます。
夏休み、といえば、イオ9月号の特別企画は「ウリハッキョの夏休み」です
小学生から大学生まで、ウリハッキョに通う子どもたちの夏休みの過ごし方を
写真をメインに紹介します。
私が過ごした夏休みの思い出といえば、
小学校低学年のときはオンニ、オッパたちが先生をしてくれた夏期学校、
高学年から中級部時代は舞踊部の厳しい練習と合宿に、高校時代は美術部の作品制作、
大学時代は絵を描くバイトにいそしんでいた記憶があります。
低学年のころの夏期学校は、宿題もみてもらったものの、
近所のスーパーでやっていたお化け屋敷にいったり、支部の中でスイカ割りをしたり、
皆で市民プールにいったりとただただ楽しかった思い出だけが残っています。
遊びまくって、宿題が追いつかず、
結果夏休みが終わる数日前に慌てて宿題をまとめてやった記憶も。
反面、部活が始まってからは秋に行われる芸術競演大会の予選突破に向けて、
厳しい舞踊部の練習と、合宿の夏休みでした。
練習のために、いつもは通学バスで寝ていれば着く学校までの道程を、
電車で1時間半かけて通ったり、
合宿期間は皆で寄宿舎に泊まりながら朝から晩まで厳しい練習に汗を流したり。
(何度も厳しいと書いてしまうほど本当に厳しい練習だったのです。。。)
高校時代は美術部にシフトしたので、学生美術展覧会に出す作品の制作に追われてました。
成績は入選、銅賞とあまり芳しくなかったですが、
個人のペースで制作できたのでとても楽しく、有意義でした。
ただ夜の学校の美術室だけはリアル肝試しでこわくてこわくてしょうがなかったです。
大学時代は美術展覧会に審査のお手伝いや、
研究生のときは仲間とともに焼肉屋の店舗に飾る絵を描くバイトをしていたりしました。
(少し前までお台場の店舗にあのころ描いた絵が貼られていましたが、いまもあるのでしょうか)
仲間たちとあーだこーだと言って過ごす日々はとても楽しかったです。
大人になったいま思うと長期にわたる夏休み、
旅行にでもいければよかったな~と思ったりもしますが、
学生時代はその時なりの夏休みの過ごし方を精一杯していたのかなとも思います。
私の地元では、セミがミンミンうるさすぎるほど鳴く時期はもう夏休み終盤で、
セミの音とともに
(あ~ながい夏休みが今年もおわっていくな~)と感慨深げに何度も思い、
その時の夏休みを振り返ったりしていました。
「夏休み」。色んな思い出がよぎるこの言葉が私は好きです。(愛)