2014年、光を読みたい
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今年のお正月休みは、いつになく楽しい時間を過ごせました。ちょっと遠出をし、古きものを観て、美味しいそばと日本酒を喰らい、水平線と空を一望できる温泉につかり…と、贅沢(当社比)もして。年末に笑えるだけ笑いきって、年始も笑い続け…、とにかく笑って過ごしていたので、その陽気を今も引き連れている感があり、2014年はもうこのままずっとご機嫌でいられるような気がしています。
読者の皆さまも楽しいお正月休みを過ごされたことと思います!今年も読者の皆さまのご意見・ご感想に耳を傾けながら、よりよい誌面づくりに励んでいきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
新年です。私は今年の目標の一つに、「写真の撮影技術の向上」を掲げました。編集部に配属になって4月で4年目になるというのに「遅すぎじゃないか」とご指摘を受けるかもしれませんが…。
去年、写真展や写真集、雑誌などで鮮やかな写真を見ながら、(プロのカメラマンと比較するのはお門違いですが)「なぜ! 私だっていいカメラ(編集部のもの)を使っているのに!」と思ったことが何度もありました。そのたびに「ここまでの写真を撮れないのは撮影者の腕のせいだ」と反省しきり。
年末、かねてから「一緒に仕事をしてみたい」と思っていたSさん(まだ秘密)のお店(福岡県)を訪れた際、店先に置いてあったある雑誌に目が止まりました。
これ↓
九州地方で販売しているローカル誌です。
素材の自然色をいかした鮮やかで温かみのある写真たちに魅せられて一冊買ってきたのですが、これが聞いてびっくり。原則としてストロボは一切焚かず、自然光のみで撮影するそうです。どんなにどしゃぶりの雨だろうが、暗雲が立ち込めていようが、です。
その雑誌と並んでイオ1月号も置いてあり、「イオは印象が明るくて、お客さんも興味をもってくれると思うんです」とSさん。ありがたきお言葉! 負けていられません。
ちなみに、お店でご馳走になったランチは、それはそれは見るも美しく、芸術的な美味しさでした。とくにほうれん草の胡麻和えは感動的ですらありました。
これ↓
お土産にマフィンとうぐいす豆のリュスティックも買って、東京に戻ってから食べました。こちらも、近所にあったらリピート必至の美味しさでした。
これ↓
食の話に大幅にずれました。
以前、カメラマンをしている親戚とカメラの話をしたとき、撮影モードの話で、私が「マニュアルモードは使わない」と言ったら、「なんでだよ! 設定はM(マニュアルモードのこと)だよM! 光を読むんだよ!」と興奮気味に言われたことがありました。
今年は、カメラの構造を一から学び、これまでの「撮り方」から一変したいと思っています。
他にも目標はいくつか立てましたが、2014年は何か新しいことにもチャレンジしたい!と、午年なので鼻息を荒くしている一年の初めです。(淑)
Unknown
>今年は、カメラの構造を一から学び、これまでの「撮り方」から一変したいと思っています
実はカメラ本体だけでなく、レンズの精度に重要なカギがある罠(笑)。
○ックとか○ドバシとかに行って、
カメラメーカーの一眼レフ用純正レンズのカタログ眺めてみ?
そしたらたぶん意味が分かるからw
かめら男さま
初めまして。コメントありがとうございます。
「写真はレンズで決まる」とも言いますものね。
勉強がんばります。