遊ぶことは学ぶこと
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最近、子どもが積み木を積んで遊ぶことを覚えました。
いままでは積み木をわたしても「えいっ」と投げるだけで、床や机におもいっきり投げて遊んでいたのですが、
最近はおもちゃの赤いトラックにひとつひとつ積み木を積んでは「まあっ」と言って遊んでいます。
いまは積むのが楽しいみたいです。
そしてこれからは積み木で色んなカタチを探っていくのだろうなと思うと、成長を感じます。
預け先でもお友達とよく遊び、おもちゃの奪い合い(笑)や、貸し借りなどをして楽しく遊んでいるそうです。
遊んでいるときに転んで泣いていると、お友達(1歳児)がだまってティシュをとって涙をぽんぽんとふいてくれたそう。それを見た子どもはきょとんとして、涙がとまったそうです。
想像してみると、小さいながらも思いやりがあり、微笑ましいかぎりです。
それらの行動を見たり、話をきいたりしていると、子どもにとっては遊ぶことが仕事なんだな~とつくづく思いました。
遊びのなかで、指先を器用に使っては工夫し、頭を使い、友達とのやりとり、関係も学んでいく。
貸し借りをするなかで、思いやりを学ぶことも。
遊ぶことは学ぶことなのだと。
大人になると、そんな単純なことも忘れていることに気づきました。
なので、いまは大いに遊んでほしい、
そして、私も大人になっても遊び心を忘れずに、子どもとまた新たに成長していきたいと思うこのごろです。(愛)